サッカー観戦歴28年のGKマニアです。国内を中心にサッカー観戦記や批評をしています。
Author:小魔王
サッカー、城ブログです。
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ドイツ人GK
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![]() ヨーロッパチャンピオンズリーグはドイツのグラブチーム同士の戦いとなり、バイエルン・ミュウヘンが12年振りに優勝しました。MVPはロッベンと言われていますが、私はGKのノイアーだと思います。前半不安定だったバイエルンを無失点で切り抜けたのが大きかったし、前半失点をしていたら更に単調なサッカーになっていたかもしれないと思います。特に足で防いだシュートは反応自体が素晴らしかったが、反応だけではなく足にしっかり当てた事が評価出来ます。ヘディングでボールを地面に叩きつかれると反応は出来ても防ぐポイントが限られてしまうから、触っても入ってしまったり、防いだシュートのこぼれ球を詰められたりするので難しいですが、それを足で弾いてコーナーキックに逃げたのは流石ですね。 ドルトムントのGKも果敢に前へ出てシュートコースを狭めて体に当てて防いだり、試合自体が面白かったけどGKとしてもハイレベルな試合を行っていました。ドイツ人GKの特徴はフォームがしっかりしており、しなやかなセーブをするので一番好きなスタイルです。毎回必ずワールドカップでは正GKが世界トップレベルのGKが守るから必ずチェックしますね。バイエルンが前回優勝した12年前は日本でも有名なオリバー・カーンが守っており、日本で初めて彼を観た時に派手なプレーはしないが、シュートの見極めやちょっとしたポジション取りが素晴らしかったので、声が出なかったですね。その前にレアル・マドリードにカーンの少し前にドイツ代表GKだったイルクナーも観ましたが、キレイなフォームだったので、基礎が全く違うなと感心しました。 自分のGKの原点はブレーメンのブルデンスキーとドイツ代表のシューマッハーなので今でもドイツGKを観るとしっかり見てしまいます。時代はドイツと言われていますが、内容がドイツ中心になってしまったら、サッカーはつまらない方向に行くかもしれないが、GKに関してはドイツ人GKを見るべきですね。 |
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